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当社は、2018年7月に創業100周年を迎え、11月25日(日)に創業100周年記念式典・祝賀会を開催いたしました。
式典に先立ち、記念講演として脳科学者の中野信子氏にご登壇いただき、「成功する人」に近づくための日頃の心がけやテクニックについて、脳科学の観点から貴重なお話しを頂戴しました。
講演終了後、創業から100年にわたり当社の発展に尽力をいただいた故人の皆様に黙祷をささげ、石﨑社長の挨拶で記念式典が開式となりました。
最初に、当社が100周年を契機に開発をすすめてきたCI(コーポレートアイデンティティ)の石﨑ブランドの確立に向けたスローガン「それって、Will。」を披露しました。「それって」とは、日常生活に至るところにある石﨑本店の製品を表現し、「Will」とは、人・生活・暮らし・社会が豊かになるよう夢を叶えるために、研究・開発~製造・販売まで、モノづくりに邁進していく意志を伝えるというものです。
このブランドスローガンは、石﨑本店は何をしている会社なのか、何を目指している会社なのか、経営理念やビジョンといった「想い」や「考え方」を象徴的に伝えていくメッセージです。
最後に次代を担う社員を代表して、豊田郁弥さんに未来へ向けての力強い決意表明があり、記念式典は終了しました。
第二部の祝賀会では、「100年の軌跡」の記念映像をみて、懐かしい顔や思い出の風景で過去を懐かしんだ後、鏡開き、前原副社長の乾杯の発声で、祝賀会が始まりました。
歓談中は、OBの方や工事会の方、久しぶりに会った仲間との話が弾んだことだと思います。
祝賀会のアトラクションとして、安芸太田町の「安野神楽団」の皆さんに「葛城山」の演目で神楽を奉納していただきました。華やかな衣装を着て表情豊かな神楽面をつけた人たちが太鼓や笛、拍子のお囃子で舞う姿に目を奪われたのではないでしょうか。
最後に石﨑専務からお礼の挨拶と一本締めで祝賀会の全プログラムが終了しました。
企業にとって100周年は、積み重ねてきた歴史の重みはあっても、到達点ではなく通過点です。このような周年行事が、今後も継続的に開催できるよう、将来に向かって夢をもちながら、先を見て、周りを見て、ひとつのチームとして一丸となって頑張ってまいります。
今回の行事開催にあたっては、関係者の皆さんのご協力により、無事開催することができました。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。