石﨑HDの仕事
経理 新卒
黒田 2020年入社/現代ビジネス学科 卒

真摯に仕事と向き合えば信頼がついてくる

■丁寧に仕事を進める大切さ

生まれ育った地域に貢献したいという思いがあり、就職活動の際に広島は製造業が強いと知ったことが入社のきっかけでした。
担当しているのは海外の債権業務や株式会社石﨑でのパーキングの経理業務、連結決算業務、月次照会、債権・債務報告書資料の作成などです。特に海外からの入金処理と他本部からの計上伝票や請求書をデータと照らし合わせて間違いをチェックする、月締め業務にやりがいを感じます。データの間違いは見つけて終わりではなく、原因を特定し解決するまでが経理の仕事です。他部署の方とやり取りする場面も多くあり、丁寧に確認する姿勢が大切になります。

■信用に関わる「数字」を扱う責任

経理はお金を扱う業務なので、間違いがあると会社の信用に関わります。その分責任を持ってできるのもやりがいのひとつです。入社して半年が経ったころ、支払いデータを間違えて作成してしまったことがありました。対処法がわからず焦ってしまいましたが、先輩がフォローしてくださりその日のうちに無事支払いを行うことができました。これを機に、作業を丁寧に行うこと、思い込みで進めないことの重要性を改めて認識しなおしました。伝票などに記載されている勘定科目や税率が普段と違うときは、必ずそうなった理由を確認するなど注意しながら業務に当たっています。

■経営の視点から会社をより良い方向へ

キャリアアップするための資格取得はもちろん、資金繰りを見て経営の視点から会社をより良くするために働きかけるなど、新しいことにも取り組んで経理業務全体を把握できるようになることが私の目標です。社内で信頼される存在になれるよう、先輩方のように知識や経験を重ねています。社内には気さくな雰囲気があり、先輩方が所属に関係なくわからないこと、不安なことなどなんでも丁寧に答えてくださるため、業務への理解が深まったと感じています。入社当初の印象から変わらず、「人が優しい会社」です。

■ある日の一日

  • 8:00 朝礼・メールや業務予定チェック
  • 8:20 債権債務報告資料作成
    海外送金到着確認や債権計上伝票のチェックなど
  • 12:50 海外債権入金処理
  • 14:20 関連会社の売上入力や支払いデータの作成など
  • 17:00 週次業務進捗表入力後、退社