自分の特技を活かして世界と繋がる
■先輩社員に憧れ志願したバイヤー業務
自動車が好きで、最初は自動車について知識を深めたいという気持ちがあり入社しました。英会話が得意で大学でも英語を学んでいたため、そのスキルを活かせる業務を担当したいと思っていたところ、社外と多くの関わりを持つ先輩を見てバイヤーの仕事に憧れるように。知識もないうちから上司にお願いし、希望をかなえることができました。現在は主に海外からの部品調達や、新車種に使われる部品の価格交渉を行っており、英語という得意分野を活かして会社に貢献しています。
■経験や知識を得てスキルアップを
取引を中断していた海外のサプライヤーとの取引再開に向け、連絡係として対応したことがありました。英語を用いた電話やメールを重ね、再び部品を納品してもらえるようになったことは印象深いエピソードです。部署内にはほかにもスペイン語、中国語を話せるメンバーがおり、世界各国とやり取りが行われています。私の場合は英語が話せると言っても、まだビジネス用語は未熟な面もあります。バイヤーとして数字にも強くなりたいという思いがあるため、勉強を続けてこれからもスキルアップしていきます。
■社内のニーズに応えるために
ホールディングス化に伴い原価購買部となったことで必要とされる知識が増え、吸収できるスキルの幅が広がりました。法的な知識も不可欠なため、都度調べて身につけながら社内のニーズに応えられるよう努めています。特に契約書関係の業務については自分が中心となって進めていくことが私の目標です。社員の学びたいことや目標などについて上司が耳を傾けてくれ、その意思を考慮しながら組織づくりを進めてくれることは会社の魅力の一つだと感じています。
■ある日の一日
- 8:00 メールやスケジュールをチェック、部内の朝会
- 10:00 社内で新サプライヤーに提出する契約書を確認
-
12:50
サプライヤーに購入部品の見積依頼、部品手配
サプライヤー面談など -
15:00
サプライヤーからの見積書をチェック
海外サプライヤーとのweb会議や部内の夕方会議など - 17:00 退社