ペンストンの仕事
品質管理 新卒
重見 1999年入社/機械学科 卒

広い視野を持ち使命を果たす

■伝えたいのはモノづくりの楽しさ

1999年の入社以来、主にインジェクション(プラスチック成形)業務に携わり、2018年から3年半ほどメキシコ工場の工場長も勤めました。現在は管理職としてスタッフの勤怠や工場の出来高などを管理しつつ、生産性アップのための新技術開発や塗装のための色開発・管理など幅広い業務を行っています。開発部が作成した図面をチェックして複雑な形状の製品を量産できるようにするためのアドバイスを行うなど、意見を述べたり判断を下す場面が多くその分責任が伴います。しかし頭に思い描いた通りのものができたときの感動はほかに代えがたく、こうしたモノづくりを通して会社に貢献できることは自信にも繋がります。現在はこの楽しさを部下にも体感させるべく指導中です。

■海外での生活を通して変化した人生観

メキシコ工場では工場長として品質、経営状態など様々なことに目を配る管理業務を、現地のスタッフと通訳を介してスペイン語でコミュニケーションを取りながら行っていました。日本との違いに驚くこともありましたが、様々な体験を通して人生観が変化する、かけがえのない経験となりました。ペンストンはほかにもインドやタイなどで事業を展開しており、海外で働くチャンスがあります。最初は不安と緊張でいっぱいになりますが、広い世界から刺激を受けることのできる良い機会と捉え、楽しみながら挑戦する姿勢を持つことが大切です。

■業界の行く末を見据えカーボンニュートラルへ

カーボンニュートラルの目標達成に向け、当社では設備の見直しや電気消費量の削減などの取り組みを進めています。自動車業界が変貌を遂げようとしている今、我々ができること、なすべきことをしっかりと把握し実行することで、自社、社会、将来の世代へ貢献していくことが私の目標です。就職活動中の方は、給与だけを見て企業を選ぶのは避けましょう。また、実際に業務に取り組む際は気を張りすぎずときには楽しむことも必要です。ペンストンは団結力があり、やりたいことに挑戦できるうえ、学歴関係なく評価してもらえるのもポイント。興味のある方はぜひお話を聞きに来てください。

■ある日の一日

  • 8:00 朝礼
  • 8:10 前日の異常・処置確認
  • 9:00 管理職ミーティング
  • 10:00 各種資料作成、会議参加など
  • 17:00 退社